まずは青森縄文ぶらり旅の初日の様子を・・・と、
思ったのですが、博士の発掘物を見たい見たいと
読者の反響がハンパない(ような気がする)ので、
特別に見せちゃいましょう。
「ペットボ土偶」の全貌を!
旅の思い出に浸っていたある日のこと、
我々のもとに、ジンディー・ジョーンズ博士(a.k.a.片桐仁)から
一通の知らせが届きました。
「ペットボ土偶、ミツケタリ」
そうして我々は幻の発掘現場への潜入に成功したのです!
JONONISM(以下:J) 博士、こんにちは〜。
ジンディー博士(以下:博) あ、どうもどうも、先日はどうも。

J さすが博士、待ち受け画面が縄文土器ですね。
で、早速ですけど「ペットボ土偶」って何ですか?
博 っていきなり本題いっちゃうの?
もうちょっと前段ひっぱろうよ。
いや〜青森よかったねーとか。
キリストの墓、濃厚だったねーとか。
青森県庁さんりんご送ってくれてありがとーとか。
J あ、そうですよね、これは失礼しました。
でも「ペットボ土偶」が気になって気になって。
ところで「ペットボ土偶」ってどこで発掘されたんですか?
博 え、覚えてないの?
みんなで青森の「ギリヶ岡遺跡」に行ったじゃない。
そのとき発掘したんだよ。
縄文時代の更に下の約5万年前の地層から。
「ギリジン文明」が栄えてた頃の・・・。
てことで、見る?
はい。

撮影:大坪尚人
J おお〜〜これが「ペットボ土偶」!
なんだか亀ヶ岡遺跡の遮光器土偶にそっくりな気が・・・
博 まあね〜青森行ったばかりだし、
そう感じるのも無理ないけれど、違うから。
ほら裏面。
撮影:大坪尚人
J ペットボトルが入るんですか?
博 うん、そうみたい。
古文書「ギリ年代記」には
「その夏、誰彼かまわず首からエ・ヴィアンぶら下げるも、
またたく間に衰退」
って書いてあるんだよね。
「エ・ヴィアン」って何か分からないけど、
首から下げてみんな持ってたみたいだね。

J で、それで水を飲んでたと。
しかもシースルーなんですね。
博 キミ、いいところに目つけたね。
透かし彫りは気にいってんの。あと裏面の雑な感じね。
J 裏面は木造駅の駅舎の裏側に似てますね。笑

木造駅の駅舎。反対側には残念な裏面が。
博 そうだね。笑
でも後頭部は意外とがんばってんの何気に。髪飾りとか。

J ちなみにシースルーだと保冷性は...
博 全くないね。ぬる〜くなった水は美味しくないしね。
しかも350mlってちょっと足りない感じ?

J どうして350mlだったんですかね?
博 ・・・・・・・。
あんまり大きくすると、つくるの大変だったからじゃない?
ほんとは、遮光器土偶みたいに足が片方ついてて、
そこに笛が入ってるといい気もしたんだけど・・・。
まあ、つくるの大変だしねぇ。
ジオングみたいになっちゃった。
ちなみに昨日外から戻ったら犬が顔くわえて逃げていってさ〜。
完成直前だったからびっくりして!!!
もうガブっとやられると絶対割れちゃうから。あせった〜。
「待て!撫でてやるから!
ガブってやらないで、頼むから!」
って、でも撫でてやるって言っても
犬って何かくわえてると絶対来ないじゃない?
今回一番あせった瞬間だったよ・・・。
あいつったらほんっとバカ!!

ジンディー博士の発掘トークはまだまだ続く。
次回は「ペットボ土偶」の制作秘話をお届けします。
<インタビュー:935(くさこ) 文:石棒ハンターハヤシトシヤ>
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